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粗塩をパラパラ振りかけるために100均で購入した容器

粗塩をパラパラ振りかけるために100均で購入した容器

我が家では、これまで精製塩を使っていましたが、
「健康を考えたらやっぱり天然塩かな?」
と思い立ち、少々割高でも毎日口にするものだからと、ついに粗塩デビューを果たしました。

家中の精製塩を処分し、意気揚々と粗塩を精製塩の入っていた容器に移し替えたのですが、ここでまさかの事態が発生!
「あれ? 何度振っても塩が出てこない……」

家族からの不満が続出!粗塩容器の課題
妻からの意見
  • 「砂糖みたいにスプーンで使うタイプの容器だと、料理中にすごく不便なのよね。塩って、砂糖みたいに『小さじ1』とか『大さじ1』みたいにきっちり計って使うことって少なくて、『塩少々』みたいに全体にパラパラと振りかけることの方が圧倒的に多いんだから!」
娘からの意見
  • 「毎朝、職場に持って行くおにぎりを作るんだけど、パラパラと塩が振れないから面倒!前はラップにご飯を乗せて、そのまま塩を振って握れたのに、今は一度お皿にご飯を出して、塩をかけて、しゃもじで混ぜてからまたラップで握り直さないといけないの。前みたいにラップの上でパラパラと塩を振って握りたいよ!」

粗塩ストレスを解消!100均で見つけた救世主

そんな家族からの不満を解消すべく、近所のホームセンターや100円ショップを巡り、何種類かの容器を試してみました。
そしてたどり着いた結論がこちら!
ダイソーの「粉ふりボトル」とセリアの「粉ふりボトル」が、粗塩を使う上で圧倒的に使いやすかったんです。
下記写真、
  • 左が、ダイソーの「粉ふりボトル」
  • 右が、セリアの「粉ふりボトル」

「粉ふりボトル」を使う上での注意点

粗塩(天然塩)を「粉ふりボトル」で使用する上での注意点があります。

粗塩は、湿気で固まりやすく、固まった状態では、振ってかけても出ません。

使用前に容器を持って振り「シャカシャカ」と音がするのを確認して振りかけます。
振った直後に蓋を開けると、下記写真のように蓋とメッシュ部の間に塩がたまります。
下記写真は、振った直後に蓋を開けた状態です。
  • 左が、ダイソーの「粉ふりボトル」
  • 右が、セリアの「粉ふりボトル」

なので、振って「シャカシャカ」音がするのを確認後、持っていな方の手で、容器の底を数回トントンとたたくか、テーブルなどに容器の底を7、8回トントントンと当て蓋とメッシュの部分に溜まった塩を落とす必要があります。
慣れれば、そこまで面倒くさくありません。

振って「シャカシャカ」、トントントンって感じです。

塩、小さじ1杯は3~5gです。

一般的には、塩、小さじ1杯は3~5gと言われています。
粗塩では、3.2gでした。


ダイソーの「粉ふりボトル」で小さじ1杯の目安

ダイソーの「粉ふりボトル」で粗塩の小さじ1杯の目安を調べました。
「粉ふりボトル」を逆さに向け、粗塩を振って「シャカシャカ」音がすると蓋とメッシュ部の間に塩がたまります。
その状態での粗塩のグラム数は、8.1gでした。(下記写真)


「粉ふりボトル」を逆さに向け、粗塩を振って「シャカシャカ」音がすると蓋とメッシュ部の間に塩が溜まります。
逆さに向けたボトルを上に向け、ボトルの底を2回「トントン」で、4.2g、小さじ1杯の量になりました。


セリアの「粉ふりボトル」で小さじ1杯の目安

セリアの「粉ふりボトル」で粗塩の小さじ1杯の目安を調べました。
「粉ふりボトル」を逆さに向け、粗塩を振って「シャカシャカ」音がすると蓋とメッシュ部の間に塩がたまります。
その状態での粗塩のグラム数は、1.9gでした。(下記写真)


よって、同じ動作(行動)を2回すると、小さじ1杯の量になりました。
下記は、2回目を足したグラム数です。


まとめ

この記事では、精製塩から粗塩(天然塩)に変えて、利便性で問題があり、100均の容器で無事解決できた内容を記載しました。
もし同じ悩みがある方は、一度試してみてください。
この記事が参考になりましたら幸いです。

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